No,40「新生活に役立つ!からだで覚えるコヒーランス」

人から言わせると、「そうは見えない」らしいのですが、私はかなり「あがり症」です。

10代の頃は、人前で話すとなると、赤面、汗、頭真っ白の3点セットで、何を話したのか、よくわからないといった具合。

1対1のやりとりでも、初対面はNG、特に男性の場合、顔が真っ赤になってしまい「俺に気があるのか?」と思われてしまう始末……

年齢を重ね、経験と共に、かなり苦手は軽減したとは感じつつも、やはり、「人前で話す」となると普通ではいられないのです。

そんな私が、この春から、娘の在籍する小学校のPTA会長。

当然ながら、人前で話す機会は激増。それどころか、壇上に上がり、大勢の前で話をすることも増えていきます。

まず、最初の大仕事は入学式。何日も前から、憂鬱、憂鬱、憂鬱です。

そして、しまいには……いざ、司会者に名前を呼ばれ、壇上で喋るというタイミングで、祝辞の用紙を忘れてきたことに気付き、ヒエーっとなる……という夢まで見る始末。重症です。

そうして迎えた入学式。

平静を装いながらも、式が進み、自分の出番が近づくにつれて、からだがこわばり、息も浅くなり、手は汗をかきながらも、ひんやり冷たくなる……緊張の症状そのものです。

「これは、まずい」とコヒーランスをしようとするけれど、来賓席は目立つし、

目を閉じたりしていると寝ていると思われるかな、

胸に手をあてていると、緊張しているのがバレバレじゃない……

という考えが頭をよぎり、胸に手をあてることはできませんでした。

とりあえず、呼吸に意識を向けて、5秒で吸って、5秒で吐くを繰り返しながら、顔には、作り笑顔だけど、それでも、笑顔を。

「これじゃ、コヒーランスは無理かもしれない」と思いながらも、静かに周囲にばれないように、呼吸を続けていると……

1分くらいたったころに、フワリとあたたかなコヒーランス状態になることができました。

コネプラを学び始めてから、毎日ではないけれど、折に触れてコヒーランスをしてきたこの「からだ」が、コヒーランス状態を覚えていて、私をコヒーランス状態へと導いてくれたのだと思いました。

手順の通りではなくても、からだの記憶でコヒーランスになれるんだ!と気づき、嬉しい気持ちになりながら、大勢の児童、保護者、教職員、来賓の方々の前で、無事、入学式の祝辞を読み終えることができました。

とっても緊張しているとき、コヒーランスは、本当に役に立ちます。

何も持たず、場所を選ばず、だれでもできるし、何よりも、緊張というマイナスな状態をフラットに戻してくれます。

さらには、その場を楽しむ余裕すら与えてくれるのです。

コヒーランスについては、コネプラのパート1では、もちろん、入門コースでも、しっかりと学ぶことができます。

私のように「人前で話すのが緊張する」「いざというときに、100%の力が出せない」という方は、ぜひ、一度体験してみてください。

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令和元年を迎えるこの春が、皆様にとって、素敵なスタートになりますように。