メールマガジン最新号「共に創る、あたたかく つながれる場」

日本各地で起こった豪雨災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に、1日も早く穏やかな日常が戻りますよう心からお祈りするとともに、コヒーランスを送り続けさせていただきます。

さて、緊急事態宣言が解除され、一度は落ち着いたように思えた新型コロナウイルス感染症も、再び拡大してきています。

ウイルス、災害と、何かと心落ち着かない日々が続きますが、ここでご紹介するラスールのコネクション・プラクティス(以下、コネプラ)を「生きる」その姿が、メルマガをお読みいただいている皆様にとって何かのヒントになればと思い、今月も記事をお届けしていきます。

もし、何かあなたのハートに響く「ことば」があったら、何が響いたのか、少し立ち止まって感じてみてください。

【ラスールインタビュー】5μ's(ファイブミューズ)

5人のラスールからなるチーム

今回は、5人のラスールからなるチーム
5μ’s(ファイブミューズ)』さんです。

5人のラスールとは、山畑久江さん(チャコちゃん)、木下綾子さん(キノピー)、高木真美さん(まみさん)、みかどあきこさん(あこさん)、讃井智春さん(ちはるちゃん)

この5人が今年4月からスタートしたのが、オンラインによる基礎コースの開催と、その受講料の一部を「DV被害者及び19歳以上の(児童相談所で保護できない)虐待被害者が避難する為に必要な費用」として「一般社団法人オンネリ」に寄付する取り組みです。

今回は、この5人によるチーム「5μ’s(ファイブミューズ)」にオンラインでインタビューをさせていただき、チーム結成のいきさつや思いなどをうかがいました。

Q:受講料を寄付するという仕組みを取り入れたのは?

ちはるちゃん:
ちょうど、新型コロナウィルスの影響で外出自粛がスタートしたころで、実は、家にいること自体が大変だったり、安全ではない状態の方がいるっていうことを知ったときだったんです。

それと、コネプラの講座を受けに来てくれる方って、お金は払えるけど、何か精神的なことで困っている方がきてくれることもあると思うんですけど、一方では、「お金」がなくて困っているって言う方もいて、その受講料としての「お金」がそうした方の助けになるといいなと思っていた時に、この5人で一緒になにかやろうって話が始まって……

そこで、その思いを語ったら、スムーズに進んでいったかんじです。

チャコちゃん:
私は、コネプラに出会ってからどんどん色々なことが加速していって、それに対して感謝の気持ちがあるので、コネプラから受け取ったものを感謝として、また、コネプラで社会にペイフォワード(※)していくことができたら面白いなと思っていました。

※Pay it forward「他で受けた厚意を次の人に渡していく、その輪を広げていく活動」を意味する英語

まみさん:
日本だけでなく、世界中が新型コロナウィルスで混乱してみんなが大変なときに、「自分のためにお金を使って勉強をするなんて」っていう思いがある人もいるかなって思ったんです。

でも、「そうじゃないよ、あなたが学ぶことが誰かのためになっているんだよ」っていう仕組みがつくれたら、すごく意義があるなって思いました。実際に、寄付先を見て講座に参加してくれた方もいらっしゃいました。

Q:寄付先の「一般社団法人オンネリ」とは?

まみさん:
私の友人の鳥生尚美弁護士(あけぼの綜合法律事務所)とフォートレス法律事務所の竹内明美弁護士が共同して、離婚ADR(裁判外紛争解決手続)事業や、面会交流支援活動を行うことを目的として今年の4月に設立した団体が「一般社団法人オンネリ」(東京都立川市)です。

二人の元に相談に訪れる方の多くが、本人もしくは親の離婚、家庭内暴力、それによる貧困や社会内での孤立を経験していて、トラウマを抱えているということで、その支援をしようと立ち上げた団体だと聞いています。

私も医師として、ガンを患う方に接することがあるのですが、小さい頃のトラウマであったり、「ずっと残っている心の傷」を病気として表現していることがあるんです。

コネプラ自体もそうですが、そうした支援が、日常生活の中でのわだかまりをひも解いていくことにつながればという思いが、私の中の「将来的に病気になる人を減らしたい」というパッションとリンクして、今回寄付先として提案させてもらいました。

Q:「5μ's(ファイブミューズ)」って、どんなチーム?

あこさん:
オンラインでつながって話し合いをしながら色々進めていく中で、小さな違和感を違和感と言える安心な場。

気持ちがざわざわしたときにみんなが共感的に聞いてくれるので、その安心感があります。

「なにか、引っかかる」という不明瞭な違和感も、聞いてもらうことによって明確になっていきました。

きのぴー:
色々な場面で、それぞれを尊重して大事にしながら丁寧に丁寧にやってきているので、「気楽さ」や「安心」が満たされています。

コネプラの講座中には、参加者の皆さんの内面的な話も出てくるので、安心・安全な場でありたいと思っています。
参加者の皆さんに講座の最後に満たされたニーズを聞くのですが、「気楽さ」と言われる方が多いなぁという印象があります。

私たちだけでなくファシリテーターや受講者とみんなで創りあげていく場でありたいなーと思っています。

まみさん:
5人で話している時に「共創(きょうそう)」が大事だよねっていう話もでました。

みんなで一緒に、自分たちが何を大事にしているかをニーズにつながりながら、意見を出し合って創り出していく。

誰も妥協することなく。こういうカタチで物事が成しえるんだっていう、私自身にとっては、成功体験としていい経験になりました。

ちはるさん:
SNSのグループでメッセージを送り合って、本当に密なコミュニケーションをしていく過程そのものが、コネプラだなって感じていました

チャコちゃん:
何をするにも楽しみながら進めています。
私たちの中には、メンター※として、ラスール認定コースのサポートに入っている人もいて、認定コースを受ける方に対して、継続的に学べる場、練習を継続できる場をつくっていきたいという思いもありました。

ラスールは「認定講師」と言われますが、実際にやっていることは「教える」じゃなくて、「伝える」だと思っているんです。

ひとつひとつのワークを教えるのではなくて、一緒に寄り添ってやっていくということです。

受講者と講師という関係性を越えて、私たちは「こうやりたい」ということを積み上げているので、それが場を温めていることにもつながるし、ある意味、新しいカタチを生み出しているかなと思っているので、そういう思いも込めて5μ’s(ファイブミューズ)の「M]には「ミュータント(突然変異)」という意味も込めているんです。

※メンターとは、ラスール認定コースを受ける予定の受講生と共に、学ぶパートナーとなるラスールのこと

このメルマガでもご紹介させていただいたように、世界各地のラスールが、新型コロナウィルスの感染拡大を機に、オンライン講座のスタート、コーチングデイ(無償コネプラコーチング)の取り組み、「ハートフルさと納税」など、様々な取り組みをスタートさせています。

実は、まだ全員がリアルに一堂に会したことがないというこの5人の女神(ミューズ)の「突然変異」もまた、これまでにない新しいカタチ、今後が楽しみな活動のひとつなのではないでしょうか。

「5μ’s」の5人は、今後実現可能な時が訪れたら、関東や関西で、リトリートの開催なども考えているそうです。

5μ’sの取り組みが、そこでつながった人たちと豊かな化学反応を生み出し、大きな流れ(フロウ)となっていくことを期待してやみません。

5μ’sの主催するオンラインコースについて詳しくはこちら:
<まだ、間に合います!>

7月19日(日)・23日(祝)
基礎コースパート1
http://resast.jp/events/446379

8月29日(土)・30日(日)
基礎コースパート2
http://resast.jp/events/446389


9月13日(土)・20日(日)
基礎コースパート3
http://resast.jp/events/453243