No,46「自分自身にやさしくできるコミュニケーション」

また、週末に台風がやってきますね。
皆さん、備えはできていますでしょうか?

気を付けてお過ごしください。

さて、ラスール・ジャパンには、魅力的なラスールが沢山いるのですが、
その魅力のひとつは多彩なバックグラウンドにあると思います。

どのラスールから、コネクション・プラクティス(以下、コネプラ)を学ぶのかも、大切な要素。ピンときたラスールのコースに是非申し込んでみてください。

そして、再受講も、ラスールが違えば、新たな気付きや学びがあるはず!
リーズナブルな再受講で、学びを深めて、コネプラを日々の暮らしに活かしていってください。

【ラスールインタビュー】讃井 智春さん

「自分自身にやさしくできるコミュニケーション」

今回、お話しをうかがったのは、今年(2019年)の7月にラスールになったばかりの讃井智春さんです。

15年間システムエンジニアとして仕事をしていた智春さんは、チームのリーダーとして、「部下に厳しくしてしまう自分」に悩んでいました。「なんて冷たい人間なんだろう」と自分を責め、自己啓発本なども読み漁っていた当時の智春さんは、Facebookの投稿で見かけた「やさしいコミュニケーション」という言葉に惹かれ、NVCと出会います。

そこで参加した、NVCのリトリートで感じた、「完全じゃなくても大丈夫」「今の自分のままでいい」と存在を肯定してもらえるような空気感に感銘を受け、その後、オンラインなどでNVCの学びを深めていったそうです。そして、そのNVCのオンラインコースで、同期の受講生から、「コネプラもいいよ」と勧められたことから、昨年(2018年)のゴールデンウィークに、4日間のコネプラ合宿に参加します。

合宿内パート2のコース内で体験した「つながりの道」。そこで、智春さんは、13年前に他界されたお父さんとのことをテーマとして取り上げることにしました。お父さんの死後に家族から聞かされた、亡くなる直前にお父さんが言っていたその言葉は、ふと思い出すたびに疼く太いトゲのように、心の奥底にずっと在ったのだと言います。

 

 智春さんは、このことを取り上げることについて、「いかにも悲劇的で、物語にしやすい、例にしやすいテーマすぎて、こんな形で利用していいのだろうか」という迷いもあったと言います。そのことを、当時、同席していたファシリテーターに相談もしたそうです。すると、そのファシリテーターから「智春ちゃんが、これで歩こうと思えるテーマが必ず出てくるよ」「ありのまま、そのままでいいんだよ」と言われ、涙と、一歩を踏み出す勇気が出たのだと言います。

 つながりの道のプロセスを思い出すと、智春さんは、今でも「自分で確かにやったこと、体験したことのはずなのに、まだ、客観的にうまく状況を整理できない」のだそうです。けれども、当時を振り返りながら「心に刺さった大きなトゲを抜く私を、ラスールやファシリテーターのみんなが手伝ってくれて、一気に全身に血がめぐり、体中の細胞にそれがいきわり、元気を取り戻すことができた」と、その瞬間の感動や、癒しの深さを表現してくれました。

つながりの道とは、共感とコヒーランスと洞察を使って、まず、自己共感をし、次に、相手に共感をして、コヒーランスによる洞察を得て、二人の道を歩き、最後にリクエストをする、というものです。その時、智春さんの内側から、お父さんへのリクエストとして湧き出てきた言葉は「私は私自身を完全に受け入れて、それができたら、同じようなことで苦しんでいる人の助けになりたいと思うから、見守っていてもらっていいですか」だったと言います。
この時はまだ、ラスールになることは考えていなかったという智春さんですが、すでに、平和のスキルを伝えるマスターとしての道が拓かれていたのかもしれません。

初めてNVCと出会ったときに感じた、ありのままを肯定してくれる空気感。そして、コネプラの合宿で、やり方を学ぶ場ではありながらも、周囲の人たちに支えられ深い癒しを得られたこと。この2つが、智春さんの心に大きく残っていて、これからのラスールとしての活動の方向性を指し示しているのだそうです。

「自己共感を知ったときも衝撃でした。自分自身に向けた刃をゆるめることができて、見ている世界を変えることができれば、自ら死を選ぶ人が、その道を選ばずに済むんじゃないかと思ったんです。私自身も、自分はなんて冷たい人間なんだ、私なんかが生きていていいんだろうか、と思っていたときに、そういう嘆きこそが、私の中にある優しさの表れなんだということを気づかせてもらって救われました。例えば、本当に死にたいと思うくらい思い詰めている人、心の深く深くに潜っていって、何かつかみたいと必死になっている人、そういう人の中には、それが転じたら、ものすごく美しい真摯なエネルギーがあるんじゃないかと思っています。私は、それに、向き合っていきたい。そして、その人が幸せや喜びに向かって生きるための手助けができたらと願っています。」

そう力強く話してくれた智春さんは、「自分自身に優しくできるコミュニケーション」をテーマに、今後、ひとりひとりとのつながりを丁寧に重ねていけるマンツーマンや少人数制のコースで、その人の心の変化に寄り添いながらラスールとして活動していきたいということです。

ピンときた方は、是非、智春さんにコース開催のリクエストをお願いします。

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※開催は2019年12月中旬以降となります。
ご連絡先:sophia.spring81@gmail.com