コネクション・プラクティスについて
ストレスで体がしんどくなったり、対人関係のモヤモヤが晴れなかったり、それらが原因で前に進めなくて困ってはいないでしょうか?
あるいは「これらの悩みについてセッションやカウンセリングを受けたときはいいけど、結局日常に戻るとまたイライラ・モヤモヤしてしまう」こんな悩みはないでしょうか?
コネクション・プラクティスでは「共感」と「洞察」を組み合わせることにより、
- 心が乱れても1-2分で穏やかになれる
- 相手のことも思いやった、新しい視点で物事を捉えられる
- そんなことを可能にするスキルを手軽に実践しつづけられる
これらのことを可能にしていくスキルをお伝えしています。
一般の方向けのコースは大きく分けて3種類あり、それぞれの方の興味関心に基づいて選んでいただくことができます。
- 自分自身とも向き合いながら、じっくりとつながりについて学びを深めていく「基礎コース」
- 基礎コースパート1の学びをギュッと圧縮して6時間で学べる、忙しい人のための「コネクションプラクティス・コア」
- 子どもたちにつながりの素晴らしさを伝えたいと願う方のための「教育カリキュラム」
「共感」と「洞察」
コネクション・プラクティスでいう「共感」は、非暴力コミュニケーション(NVC)の学びを元にしています。 日常のふとした出来事や過去の痛みについて、NVCのプロセスの4つの要素である「観察・感情・ニーズ・リクエスト」の視点から、捉え直すことを繰り返すことによって、「共感」を深めていきます。
コネクション・プラクティスでいう「洞察」は、ハートマス研究所が開発した「クイック・コヒーランス・テクニック」にその基礎があります。
心臓に意識を集中し、心臓と脳の働きを同期させることで脳の働きが最大限に活性化すると同時に、自律神経のバランスを整え、心と体が「安全」を感じられる状態になることができます。
コネクション・プラクティスは、この二つを組み合わせたシンプルなプラクティスにその強みを有しています。一方でNVCとハートマスはそれぞれ、コネクション・プラクティスの講座ではお伝えするよりも遥かに多くの教えと学びがあります。
コネクション・プラクティスの学びとその実践を通して「つながり」のスキルを身につけつつ、それを契機に、NVCやハートマスの学びを深めてくださることも、私たちにとって大きな喜びです。